バラと庭道具
エスプリ香る魅惑のフランスローズ。この花には、バラのベテランさえも夢中にさせる魅力がある。
この本は、死を見つめ、生を見つめ、痛みと悲しみを癒す香りとともに生きてきた著者と薬草店の四季の物語です。
赤い蕾がほどけていくにつれ、輝くような白い花びらがこぼれるアンティークローズ「レダ」。 外側の花びらの先に、ほんの少し紅色を残す姿が美しい。
バラ「ピエール・ド・ロンサール」の咲き姿はレトロでオシャレ。丈夫で育てやすくて整った大輪の花がたくさん咲くから嬉しい。
ピンクの濃淡が独特の模様を描くバラ、ロサ ムンディー。初夏の庭でふわりと華やかに咲き乱れて、庭に美しい情景を作り出した。
シャルル・ド・ミルの花形と香りは格別だと思う。 濃厚な香りと艶やかな容姿は、まさに女王の風格です。
花びらがギュウギュウに詰まった、アプリコット色のバラ「真宙(まそら)」を育てています。
美形の白バラ「レントラー」 スッキリと整った剣弁高芯咲は咲き姿に気品を感じてしまうのです。
耐久性・機能・デザインすべてに優れているから、もう私の庭ではナクレジョーロしか使わない。
バラ「ジャンヌダルク」。 花数はさほど多くないけれど、アンティークタッチの整った花形は見事というほかない。
このレインブーツ。雨の日ばかりでなく雪の日も重宝するんです。
香りと美貌のバラ「ボレロ」は、蕾が開くときに濃厚な香りが漂います。可憐な容姿も魅力で、切り花にして楽しんでします。
純白のバラがこぼれるように咲くから、自分がバラに愛されているんじゃないかと勘違いしてしまいます。