食器・グラス・カトラリー
華やかな花も、和の磁器に活けるとオリエンタルな雰囲気。 落ち着いた和の佇まいにふさわしい、艶やかな表情になる。
蕎麦猪口はフリーカップ的な和の器。庶民的な器は、日々の食卓で楽しむのがいい。
小鹿田焼の飯椀は「手で作る仕事」の面白さや美しさを、私に考えさせるのです。 ザラリとした手触りのこの飯椀はありふれた日々の食卓にすんなりと溶け込んでしまいました。
木のレンゲは、熱いスープを飲むときにも、レンゲ自体が熱くならないから口に優しいのです。
私はこの本で和食器の美しさを知りました。 和の赤の華やぎと藍の深みを存分に味わえる一冊です。
結婚以来、ずっと愛用している木のスプーン。 なめらで優しい口当たりだから、ステンレスのスプーンより出番が多くなる。
赤絵のお皿が欲しくて、たち吉の「花赤絵」を選びました。お皿にほんの少しの赤が入るだけで、食卓がパッと華やかになる。
割れるたびに何度でも買い足して使っている手びねりタンブラー。 熱いほうじ茶も冷たい麦茶もコレに入れて飲むから 思えば1年中テーブルに載っている。
伸び伸びとした筆使いに惹かれた唐草のどんぶり。大胆さとおおらかさが持ち味です。
バブルの真っただ中だった30年ほど前の華やかな時代に、たち吉はこんなにシンプルモダンなプレートを製造していました。 こんな粋なものが作れた時代だったんだなぁ。
便利でオシャレ。 和にも洋にも使いやすいガラスの片口は、活用頻度が高い器なのです。
来客用にと、ナルミのフリーカップを揃えました。 洗練されたフォルムだから、緑茶も紅茶もコーヒーも、とてもオシャレに見えてしまうのです。
レトロな東欧風のお皿は日本製。 カレーに・パスタに・ハンバーグに、薄くて軽くて使いやすい。
結婚するときに受け継いだノリタケのティーセット。この可愛らしいカップ&ソーサを、私はとても大切にしている。
結婚当時から使っている「たち吉」の小皿。 テーブルデコレーション次第で、この小皿は七変化するから面白い。
手のひらに乗るくらいの、小さなガラスの醤油さしを使っています。全くシリモレ(液だれ)しない注ぎ口が完璧なんです!
石塚硝子のa60ルック ガラス小鉢。10年ほど前に復刻版が出たけれど、わが家で使っているのは40年ほど前のオリジナルのもの。
ガラスのジョッキを、マグカップとして愛用しています。ガラスという繊細な見た目と裏腹に、意外に頑丈なのも魅力なの。
透明なガラスのコップはどんな食卓にも似合うし、何にでも使えるシンプルさがいい。
春の花の宴に、お正月に、特別なお祝いの日に、華やぐ美しさを演出してくれる特別な一枚。