台所道具
オシャレなものは要らないのです。 キッチンで心地好く・美しく使える道具が欲しいだけなのです。
手に馴染み、暮らしに馴染み、私の人生の一部になるまで 大切に使っていきたい伊賀の土鍋。
チークのカッティングボードは、水に強くてなめらかな手触り。優秀な素材だけど、少し重いから小さめサイズが使いやすい。
ガラスケトルを火にかけたときの美しさはたまらない。 青いガスの炎や、温まり始めた水が揺らぐ様子も美しい。
「良く切れるハサミ」なんてどこにでもあるけれど「切り口の美しいハサミ」はキッチンシェフだけ。
ガラス鍋で作る焼きリンゴは冬の味。 グツグツと煮込まないから煮崩れしないし、香りも良い。
ガラスのオイルボトルは洗剤を入れても優秀。注ぎ口は洗剤が液ダレしないし、清潔感があって使いやすい。
急須を選ぶのは難しい。 使い比べて、私がたどり着いたのは鉄急須でした。
キッチンカウンターを改造して使っている。 引き出しも棚もスライドレールだから、収納したグラスや器が取り出しやすいのが嬉しい。
フラスコの形をしたオイル差し。このオイル差しは、理科の実験道具みたいな「無駄のない作り」が良いのです。
玄米や自家製の梅干しは大きなガラスの容器に入れている。 大きな容器もガラスなら圧迫感がないし、食材を眺めるのも楽しい。
いろんな容器を試してきたけれど、保存食を入れるなら やっぱり昔ながらの保存ビンがいい。 ガラスは臭いがつかないし、中の様子が見えるし、いつでも清潔。
まな板は木曽ヒノキがいい。 ヒノキオイルには抗菌効果があるから、食材を載せるまな板に最適の材木だと信じている。
ダルトンのガベージ缶・10リットルサイズは10キロ用の米袋にピッタリ。 米が無くなったら袋ごと交換するだけという手軽さが気に入っている。
料理に使うビネガー類はガラスのボトルに入れている。 透明なガラスボトルなら、ビネガーの美しい色も楽しめるし、台所の棚が華やかになる。
パン屋で働いていたクセに、パンやケーキを家で作るのは月1~2回くらい。 特にアップルパイやタルトなんて年に1回程度しか焼かないから、ケーキ型はパンを焼くときにも使いまわしてる。
パンを食べるとき、昔ながらの「ブレッドカッターボード」を使っている。 すのこ状になっているから焼きたてのパンも蒸れないし、パンくずがテーブルに散らからないのです。
掃除に使うクレンザーはチーズシェーカーに入れている。 ひと振りで、ちょうどいい量の粉が出るから、掃除用にピッタリなのです。
キッチンダスターを使い始めたら、布巾の臭い・汚れを気にする必要がなくなって、家事が楽になりました。
15年前。ジオプロダクトの鍋を使い始めて、ステンレス鍋の印象が変わった。 ステンレスとしては厚みのある7層構造、フタもピタッと閉まるから無水調理も保温性も期待以上。 シチューもカレーも肉じゃがも、具材が煮立ったらフタを閉めたまま火を止めてしばら…
25年使っている、タイのお弁当箱。長年使っていても歪みひとつない。 上からギュっと押さえて閉めるので、汁物もこぼれたことが無いのが自慢なのです。
「ラッセルホブス」のパワーブレンダー。 ポタージュを作ったり、生クリームをホイップしたり、コーヒー豆を挽くのもこれ一つあればOKの気軽さがいい。
青磁の茶器(茶壷)は淡い翡翠色が綺麗。この青磁の茶壷で、熱いジャスミンティーを飲むのが至福の時間です。
革の鍋つかみを使っています。 革をハサミで切りぬくだけで、何枚も簡単に作れちゃうのが嬉しい。
欅(けやき)の丸盆は母からの譲りもの。どこに出しても恥ずかしくない、美しい和道具は一生もの。
ジオプロダクトの鍋を愛用している。 厚みのあるステンレスは焦げ付かないし、手入れも簡単。
手のひらに乗るくらいの、小さなガラスの醤油さしを使っています。全くシリモレ(液だれ)しない注ぎ口が完璧なんです!
桜皮の茶筒は、繊細なお茶の香りをきちんと保存できるのが最大の魅力。
オイルポット選びって難しい。 アレコレ試して、このステンレスのオイルポットに落ち着きました。
月兎印 スリムポットは極上の形。注ぎ口も美しいシルエットで、本当にホレボレする。