レトロ玉手箱

昭和な家のレトロな道具たち

もう一度無印良品。スパチュラとスクレーパー

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スパチュラとスクレーパーは無印に限る。

しっかりとしたシリコン製で耐熱温度は200度までだから、熱い鍋だろうがフライパンだろうが多少の熱なら全然OK。
しっかりとしなるのに、柔らかすぎずキレイにすくいとれるので、使っていてストレスを感じないのです。

ホームセンターにも似たようなものは売っているし、わざわざ無印良品まで買いに行くほどの物でもないし、ネットで取り寄せるほどのものでもないのだけど
ホームセンターのものと使い比べてみたら使い心地は雲泥の差だった。

だから私は、もう一度無印良品

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スクレーパーはなべ底の汚れをすくいとるもので、カレーなどギトギトの汚れをキレイにすくいとってから洗うことで洗い物が格段に楽になる。

すくいとったものはそのままごみ袋へ入れてしまうので、下水に流す汚れも減るし、地味だけどかなり重宝するアイテムです。

無印はシリコン製でよくしなるうえに張りがあって使いやすい。
なべ底も側面もしっかりフィットするのです。

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ちなみに無印のスクレーパーが黒いのは、食材の色が移るのを防ぐためなんだそう。
確かに、洗い物をする場所にフックをつけてスクレーパーを掛けているのだけど、いつも黄ばんだスクレーパーを「汚いなぁ」と感じていました。

だから敢えて黒。
黒がいい。

黒いスクレーパーがあまりに使いやすいから、スパチュラも無印に買い換えました。

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無印のシリコンはとてもしなりが良いので、お菓子作りでボウルの生地を型に流し込むときにストレスが無い。
鍋でソースを作るときも色うつりせず、耐熱性も十分。

一方でホームセンターで購入したスパチュラも使い心地は良いのだけど、耐熱性のないタイプなので使うシーンを選ぶかな、と。
しかも「しなり」を出すために薄く作っているためか、使っているうちに端の部分がちぎれてしまった。

お値段も無印のほうが安かったので、長く使う・清潔に使う・安全に使うという観点からも断然無印がお薦めなのです。

だって、黄ばんでボロボロになったスパチュラで「お菓子作り」なんて、嫌でしょう?

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商品開発側の視点では「キッチン用品は清潔感のある白いものを選ぶはず」という先入観(偏見?)があるせいか、ホームセンターには白いスクレーパーやスパチュラが並ぶけど、2~3回も使えば食品の色が染みついてしまう。

もしかしたら日常的に洗い物などの家事をしていない人が商品開発をしてるのかもしれない。

その点では、無印のシリコンシリーズは素材も色も、長く使っても満足できる設計なのだなと、あらためて関心した私です。

オシャレなものは要らないのです。
キッチンで心地好く・美しく使える道具が欲しいだけなのです。

だからもう一度、無印良品

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現在無印で取り扱っているものと形が少し異なるのだけど、ステンレスのお玉と「あくとり」は昔無印で購入したもの。
無印は他のメーカーのステンレス製品や木べらなどとも相性が良いので、キッチンツールがスッキリ整うのが良い。

ステンレスと黒いシリコン。
いつも清潔でキッチンのカラーを損ねない最高の組み合わせだと私は満足しています。

さあ、もう一度無印を楽しもう。

楽天店では時々在庫なしになってしまうので、まとめて購入するならやっぱり無印のネットストアが間違いないです。

無印良品公式HPはこちら

https://www.muji.com/jp/ja/store

www.muji.com