レトロ玉手箱

昭和な家のレトロな道具たち

木曽ヒノキのまな板とアカシアのカットボード

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まな板は木曽ヒノキがいい。
年輪が詰まっていて、ずっしり重いのも木曽ヒノキの特徴。
片手で持つには重いので、夫に取っ手を付けてもらった。

まな板を使い終わったら洗剤で洗って・水をきって・布巾で側面や下まで拭いて・西日の差し込む台所の窓の前に置いて自然乾燥している。

このまな板は2年ほど使ったから最初の頃よりヒノキの香りは薄くなったけど、今でもヒノキの香りがして驚くのです。

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ヒノキオイルには抗菌効果があるから、食材を載せるまな板に最適の材木だと思う。

このまな板のサブとして使っているアカシアのカットボードは「お値段以上ニトリ」で購入した。

小さくて軽いからフルーツやチーズなど、ちょっとしたものを切りたいときに便利。
でも、アカシアは使い始めに羽立つから神経質な人には向かないと思う。

カッティングボードの素材にこだわるなら、断然チークがお薦めです。 

retoro.hatenablog.jp

ただし
メインのまな板には木曽ヒノキが一番いいと私は信じてる。

以前は「軽いまな板」を求めてイチョウや桐のまな板を試したこともあったけど、使い比べて初めてヒノキの良さが分かった。

木曽ヒノキは圧倒的にカビが出にくいのよ (/ω\)嬉しいわ

ヒノキの抗菌作用はスゴイのです。

そして
重いまな板は、使っているときに動かないのも魅力だと気が付いた。

以来、メインのまな板はずっと木曽ヒノキです。
重いです。

 

ヒノキのまな板は、一枚板は重いけど、寄木のタイプならかなり軽い。
昔は寄木より一枚板が良いと言われたけど、今の加工技術ではどちらを選んでも使い心地は変わらない。

カットボードは持ち手にヒモを通す穴が無いものを選んだほうが良い。
海外ならともかく、湿気が多い日本では穴の中は汚れがたまりやすく不衛生になる。