レトロ玉手箱

昭和な家のレトロな道具たち

保存食は密封保存ビンに入れて

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いろんな容器を試してきたけれど、保存食を入れるなら やっぱり昔ながらの保存ビンがいい。

ガラスだから臭いもつかないし、封を開けずとも中の様子が見えるし、いつでも清潔に使える。

画像右のクッキージャーについては以下のページで紹介しています。 

retoro.hatenablog.jp

 

保存ビンの蓋は金具をはずせば本体から取り外すこともできるから、汚れたら全部分解して洗えるし煮沸消毒だってできる。

家にある保存ビンは、もう何年使ったのか覚えていないくらいだけど、今でもガンガン使いまわしている。

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夏の終わりは菜園で採れたトマトやキュウリのピクルスが入っているし
秋も深まるころには畑で収穫した豆や、山で拾ってきた栗の渋皮煮を詰め込んでいる。

ラベンダーやタイム、セージなどハーブ類も乾燥させてこの中へ。
香りが逃げないから、冬場でも濃厚なハーブのお茶を楽しめます。

ガラスは光を通すから、光で変質してしまうものは冷暗所へ。
湿気が気になる繊細なハーブや茶葉には、シリカゲル(乾燥剤)の小さな袋も一緒に入れておけば安心です。

収穫の秋には、たくさんの保存ビンを棚に並べて私は満足する。
田舎の台所は豊かだ!

 

サイズ違いで2~3個持っていると便利。
形はメーカーによって違うが、形がバラバラの保存ビンを無造作に並べるのもオシャレ。