レトロ玉手箱

昭和な家のレトロな道具たち

お米も梅干しも大きなガラスジャーに入れて

f:id:cyancy:20191112085321j:plain玄米や自家製の梅干しは大きなガラスの容器に入れている。

玄米を入れているガラスジャーの容量は9リットル。
傾いているのがおわかりだろうか。
これはアンティークだそうで、こんなに大きいのになんと吹きガラスで作られている。(フタのツマミの部分のみプレスガラス)

ちなみに白米はダルトンのガベージ缶に入れています。 

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ガラスの容器は紫外線など光を通すから、中に入れた食品の品質がおちたり変質したりすることもあるんだとか。

でもお米はすぐに食べつくしちゃうから問題ない。
大きな容器もガラスなら圧迫感がないし、
私の仕事の都合上、暮らしのスペースはなるべく色を抑えたいので、ガラスジャーは重宝する。

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画像左:アンティークガラスジャー 右:ダルトンクッキージャー(3ℓ)

アンティークのガラスジャーの首元はすりガラス。
昔はこれに防水性のある油紙を挟んで密封度を高めていたらしい。フタの開閉にはガラスが欠けたり削れたりしないよう丁寧な扱いが必要。

一方、ダルトンクッキージャーは現行品だからフタにシリコン樹脂がついて密封性が高いのが特徴。
ただし片手でフタを開けるのは無理。

保存食が入ったガラスの容器の並ぶ台所を、私はとても気に入っている。
暮らしの風景は楽しくておいしい。

 

サイズ各種
クッキージャーはその名のとおりクッキーを入れても湿気らない。

ガラスジャーに5キロの米を入れるなら容量は7リットル~10リットルを、10キロの米を入れるなら15~20リットルサイズが適しています。