小さなころから梅干しが大好きだった私は、毎年梅干しを自分で漬けている。
梅を塩と赤い紫蘇で漬けこんで、出てくる水分が赤梅酢。
赤梅酢は蕪や大根の浅漬けにチョットだけ使うと綺麗なピンク色の漬物になる。
そんな料理のちょっとしたときに使いたいから、赤梅酢は大きな一升瓶からガラスのボトルに移して調味料の棚へ。
透明なガラスボトルなら、まるで宝石のルビーやガーネットを溶かしたような美しい色も楽しめるし、台所の棚が華やかになる。
このガラスボトルはオイル・ビネガー用の容器。
こういう注ぎ口とキャップのついた小さなボトルは、自家製の梅酒やレモン酒を小分けにするときにも重宝する。
キャップは口元に樹脂製のカバーがついているから、ボトルを倒してしまっても「こぼれない・外れない」のがこのボトルのポイントです。
ただし、中に入れる液体はビネガーかお酒だけにしておいたほうが良さそう。
ボトルの首が細くて中までキレイに洗いにくいから、オイルやドレッシングを入れると洗うのにかなり苦労する。