結婚以来ずっと愛用している木のスプーンは、とにかく形が秀逸なのです。
木のスプーン特有の、野暮ったい厚みも無いし
薄くて口当たりが良いから、一度使うと病みつきになるほど。
ときどきオイルで磨きながら使っていたけど、やっぱり10年も使ったら角が欠けてしまった。
そこで、2年ほど前に4本買い足しました。
同じ形、同じ色。
私にとってスプーンは絶対コレなのです。
このスプーンみたいに(この値段で)10年使える木のスプーンは少ないと思う。
木は2種類。
ナチュラルな色のサオも黒い紫檀も、水に沈むほど硬くしっかりした木材。
毎日使ってもささくれもせず、なめらで優しい口当たりだから、ステンレスのスプーンより出番が多くなる。
洒落たお店では「作家もの」の厚ぼったい木のスプーンも置いているけれど、私はあんなに高価なスプーンは要らない。
極上の口当たりの木のスプーンは、絶対コレなのです。
我が家では木のレンゲも揃えています。併せてご覧ください。