レトロ玉手箱

昭和な家のレトロな道具たち

タイのランチボックス

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25年使っている、タイのお弁当箱。
頑丈なステンレス構造だから、長年使っていても歪みひとつない。

パッキンが無いから密封するのは無理だけど
上からギュっと押さえて閉めるので、汁物もこぼれたことが無いのが自慢。
まぁ、カバンに入れずに手で持ち歩くから、バッグの中で横に倒れて汁が出る、なんてことは無いのだけど。

学生の頃は、毎日お弁当を作って学校に持って行き、浮いた昼食代を貯めて映画を見に行くのが楽しみでした。

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ステンレスは清潔感が命。
表面がくもるたびに、いつもクレンザーでピカピカに磨いている。

ハンドル部分と容器は別々にできるから、お漬物や惣菜が余ると容器に詰め込んで容器だけをそのまま冷蔵庫へ、なんていう使い方もできちゃうのです。

 

このタイプのお弁当箱、可愛いインド製もよく見かけますが、お国柄なのか若干作りがおおらか。
そんなこんなで私はタイ製のゼブラがお薦め。

なお、ゼブラは大きなシールが容器にべったり貼り付けてあります。
これは日本のシールと違い、無理に剥がすと汚くなるの。数年で自然に剥がれるので、しばらくは貼ったまま使います。