小さなころ、私の家の玄関には、月のような白くて丸いペンダントライトが下がっていた。
結婚して、この古い家に移り住んだら、同じペンダントライトが廊下に下がっていたから驚いたのです。
小さなころの思い出を包み込むように優しく壁を照らす、この丸い照明が好きです。
月のように柔らかく輝くフロストガラスの照明は、いつの時代もスタンダードなデザイン。
昭和の香りの漂う家には、こんなレトロな照明が良く似合う。
1灯で廊下や洗面スペースに、ダイニングテーブルの上なら3~4灯を並べて下げて。
スタンダードな照明なら、どんなインテリアにも素敵に溶け込んで、優しい暮らしの風景を作ってくれるだろうと思う。
視界に入っても目が眩しくない、やわらかな光を求めるならフロストガラスのペンダントライトがベストです。
毎日頑張っているあなたの心の中にも優しい光を。