レトロ玉手箱

昭和な家のレトロな道具たち

石油ストーブはトヨトミが好き

f:id:cyancy:20200107142113j:plain

我が家ではトヨトミのストーブ「ムーンライト」を使っている。

結婚する前、寒がりの私のために夫が選んでくれたレトロな形のストーブ。
もう、17~18年は使っていると思う。

大人だけで暮らしていたときはそのまま使っていたけれど、家族になった今では子供とネコのためにガードを置いて使っている。

「ムーンライト」はその名の通り明るくて、停電の時は重宝した。
火の明るさは、人の心を落ち着かせてくれるのです。
普段は鉄瓶を上に載せる程度だけれど、災害の時には明りをとりながら調理ができるのも嬉しい。

今現在、トヨトミの対流形ストーブでは、上記の白い「レインボー」が販売されているけれど、なんと最近「ムーンライト」が限定復刻されたんだとか。

私の使っているのはグレーだけれど、復刻版はシックなブラウン。

経験上、ストーブでお湯を沸かしたりリンゴを煮たりしていると、トップの部分が茶色くなりやすい。
だから煮炊きするストーブは濃い色のほうがいいと思う。

f:id:cyancy:20200213104042j:plain

ちょっとホコリが気になるのだけど、これは年に1度・片付けるときに綿棒で掃除するので、このまま見ないふりするのです。
(/ω\)あなたも見ないフリするのですぞ

こういうタイプのストーブならアラジンが人気だと思うけれど、使いやすさにおいては比べようもないほどトヨトミが便利。

トヨトミの良さは、着火の簡単さ・手入れの簡単さ・値段の手ごろさ・頑丈さ その全てにおいて優れている。

災害時だけでなく毎日の暮らしにおいて「使いやすさ」は絶対見過ごせない。
しかも最近のトヨトミは「ギアミッションシリーズ」などデザインも最高にクールなのです。

www.toyotomihome-plus.jp


そして私は今年、反射形ストーブの使い勝手の良さに気づいてしまった。

 

考えてみれば日本の生活スタイルではストーブを壁際に置くことが多いから、対流形より反射形のほうが絶対便利。

とてもコンパクトなのに温かくて使いやすいなんて、それはもう買うしかない。
そんなこんなで、
今使っている対流形ストーブが壊れてしまったら、反射形ストーブを買うことに決めたのです。

でも
トヨトミは頑丈だから、今のストーブが壊れそうな気配はない。

それはそれで嬉しいような残念なような。
でも
やっぱり石油ストーブはトヨトミが一番気に入っている。

 

コンパクトなのに暖房効率抜群の反射形ストーブ。
グレーはネット限定色。

 

下のランタンの形をしたタイプは個性的。
赤色にシルバーのツマミがカッコいいと思う。

 

ストーブに載せている鉄瓶については、こちらの記事を併せてご覧ください。 

retoro.hatenablog.jp