OIGENの鉄瓶は私の生活には欠かせない。
私の住む田舎の冬は、心まで凍ってしまうほど寒い。
雪で薄暗くなる部屋は陰鬱で、とても憂鬱な気分になるのです。
そんな冬は、温かな炎の揺れるレトロなストーブに鉄瓶を載せて、「ほっこり」とした時間を過ごすのです。
使い終わったら、鉄瓶の中をしっかり乾かして、西日の差し込む台所の窓辺に置いています。
我が家の昭和な台所は、窓辺もレトロな風景になる。
ポコポコとした凹凸の伝統的なデザインは、蓄熱効果も抜群。
もう4年使っていますが、気になる錆も無く、毎日これでお湯を沸かしてお茶にコーヒーにと活躍してくれています。
容量は1リットル。
鉄瓶自体が重いうえに水を入れるとなるとそれなりの重さになります。
ヤカンより水の量は少ないけれど、この容量が私にはちょうど良いサイズ。
鉄瓶は、沸騰すると鉄瓶の注ぎ口からお湯が噴き出すことがあります。
水は7分目まで、そしてフタは少しズラした状態で火にかけるのが鉄瓶の正しい使い方。
鉄瓶は和製ケトル。IHにも対応しています。