レトロ玉手箱

昭和な家のレトロな道具たち

飴色の竹ざる

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10年以上、竹ざるを愛用しています。

台所にはサイズも用途も様々な竹ざるが置いてある。
大中小の竹ざるは普段使い、上の画像の右上にかかっている深ざるは麺を茹でるときや野菜の収穫用に、そして1メートル以上ある大ざるは梅干し作りに使います。

どれも飴色になるまで使い込んだ、働き者のざるばかり。
昭和な台所には竹ざるが良く似合う。

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平べったいザルはまんべんなく素早く水が切れて収納もかさばりません。

使い終わったら、たわしで洗って
まな板と一緒にディッシュスタンドに立てて、窓辺に差し込む西日で乾かします。

茹でた野菜、三枚におろした魚、てんぷら。
今まで様々な「ざる」を試したけど、
竹ざるは食材を美しく・おいしく魅せてくれると思う。

使うほどに枯れた飴色に変わるザルは美しい。