レトロ玉手箱

昭和な家のレトロな道具たち

食器用洗剤はガラスのオイルボトルに

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日本の食器用洗剤は、洗剤としての機能は抜群。しかし正直、ボトルデザインがオシャレじゃない。
どんなに台所を美しく整えようとしても、洗剤のボトルで台無しになる。

そこで、私はガラスのオイルボトルに洗剤を詰め替えて使っているのです。
透明感と清潔感があって、しかも使いやすい。
15年間、ずっと台所の流しにはこのセットが置いてある。 

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オイルボトルと白い磁器のプレートは100円ショップで、ハンドソープはホームセンターでポンプ容器ごと購入。
両方とも容器が透けるから、洗剤量を目で確認できるのが便利。

そして、ガラスのオイルボトルは洗剤を入れても優秀でした。

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注ぎ口は洗剤が液ダレしないのでいつも清潔。
(トロミの強い洗剤は、なかなか注ぎ口に出てこないので水で薄めて使用します)

ガラス製ということもあって、洗剤を使い終わったらサッとお湯でボトルを洗うだけでキレイになるのだから
もう、洗剤ボトルはこれ以外に考えられない。

あなたがもし、洗剤ボトルの使い勝手に不満を感じているならぜひ試してみてほしいと思う。


ただし
食器用洗剤をオイルボトルに詰め替える際には、以下の点に注意してくださいね

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我が家では夫も料理するので、食用オイルと洗剤を間違えないように、必ず青い(またはグリーンの)洗剤を使っています。
透明な洗剤では食用油と勘違いしてしまう恐れがあるからです。

容器に「洗剤」と書き込んでいた時もあったけど、普段から使うボトルというのは感覚で使ってしまうので、きちんと文字を読んで確認しない人も多いもの。

お節介好きでそそっかしい姑と実母が私の不在中に上がり込んで勝手に台所でやらかすことも想像できたので、感覚的にわかりやすい「色」で識別することにしました。

 

食用品のボトルに洗剤を詰め替えるときには若干の注意が必要ですが、使いやすくて清潔でオシャレなので、ぜひお試しください。

 

私はクレンザーもガラス容器に入れて使っています。