くすんだ昭和な台所に良く似合う、レトロな野田琺瑯のクラシックケトル。
ヤカンと呼ぶのもはばかられるほどオシャレで、ついつい眺めてしまうのです。
鮮やかなオレンジ色が台所の美しい差し色になってくれるので、窓辺にザルと一緒に置いています。
満水で2リットルと、お湯をたくさん沸かしたいときに重宝するの。
新品のときからケトルの口元などに地鉄が見えるのは野田琺瑯ならでは。これは工場での制作過程でできてしまうんだそう。
ホウロウのムラの無さでは「富士ホーロー」が優れていますが、雰囲気の良さ・デザインの美しさは野田琺瑯が別格。
ロイヤル クラシックケトルは、その名のとおりクラシックな色・形が魅力です。
長くストーブにかけていたら、木製のハンドル部分にヒビが入ってしまいましたが、ハンドルは修理可能だそうです。
愛着をもって長く使えるのが嬉しい。
色は各種揃っています。
ホーローは長く使うとすこし焼け色がつくので、使うほどにレトロな風合いに育ちます。
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