蕎麦猪口は毎日食卓に出している。
納豆を入れたり、おひたしを入れたり、ときにはヨーグルトやアイスまで。
ラップでフタをすれば茶碗蒸しにも使えるから重宝するのです。
湯呑にしたりぐい飲みに使ったりする方もいるらしいから、蕎麦猪口はフリーカップ的な和の器。
いくつか柄違いで揃えたのだけど、こういうのは安いもののほうが割れないから不思議なのよ。
まぁ、毎日使うものだから、あまり高価なものは使いづらいのだけど。
庶民的な器は、日々の食卓で楽しむのがいい。
これは松葉模様。
松の葉のような細い線が柄を作り出す古典的な模様。
蕎麦猪口と言えば、昔はコレでした。
今は、探そうと思うとなかなか見つからない柄。
蕎麦猪口はモダンな和柄が多くて、見ているだけで面白い。
好きな柄を見つけるたびに1点ずつ買い集めても、なんとなく食卓で統一感があるのが蕎麦猪口の良いところ。
柄を楽しみながら毎日使いたい和の逸品。
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ナルミのフリーカップもモダンです。
この記事は2016/4/28に書いたものを再構成しました。